終活の金子さん。

金子哲雄さん

終活してたあの人、誰だっけ?

不謹慎かもしれないが、祖母がもういつどうなるかわからないなとなっている今、頭の中にポンポン浮かんでくる言葉は、遺品整理、遺書、片付け、葬式、終活。

そういえば、有名な人で就活してた人いなかったっけ?とググる。「芸能人 終活」。

出てきた。

金子哲雄さん。

「金子哲雄」の画像検索結果

写真引用元:オリコンニュース

金子さんが活躍していたことや、病気で亡くなったことは覚えていたが正直何がどうなって亡くなってしまったのか知らなかったが、調べてみたことを簡単にまとめると以下の通り。

金子哲雄さん、享年41歳

2011年6月に10万人に1人という希少がん“肺カルチノイド”と診断された。

その時点で打つ手なし、いつ死んでしまうかわからないという状況。

闘病生活を隠しながら仕事を続け、2012年10月に他界。

色々なテレビ番組に「流通ジャーナリスト」として出演、独特の口調と親しみやすいキャラで人気を集めていたようです。

確かに、ぷにぷにとして感じのいい、笑顔の人、という印象だなあと思い出す。

金子さんが有名な理由は、その終活が完璧だったこと。終活を世に知らしめたから。

奥様は現在終活ジャーナリストとして活動されているそうだ。そんな仕事があるのか。

 

金子さんの闘病生活に寄り添い、現在は終活ジャーナリストとして、人生最期の医療やケアをすべての人が自ら希望し、選択できるための情報発信や提言も行っている妻の稚子さんは、「夫は完璧すぎました」と、その手際のよさを振り返る。

「まずは公証人などの立ち合いのもとに、確実性の高い『公正証書遺言』を作成しました。葬儀の準備も自ら進め、段取りから仕出し料理のメニューまで指定して、もちろん、お墓も決めました。危篤になった時も、見積もりのため、自宅まで葬儀社に来てもらいました」(稚子さん)

引用元:マネーポスト

 

意外なことに、稚子さんは終活でやるべきことは、わずか2つだと断言。

「命の限りが見えたときに、自分はどう生きたいのかを決めること。そしてお金やものの行方を決めること。私はこの2つで十分だと思っています。なかなか大変ですけどね(笑)」

引用元:東洋経済オンライン

 

僕の祖母に役立ちそうなこととしては、葬儀をどうしたいか、とか、墓をどうしたいか、とか、誰かに何か伝えたいなら準備をしておく、とか?

でも、こんな気持ちの余裕がある人なんているのかなとも思う。こんな話祖母にしたらそんなすぐにあの世になんか行かないわい、とか言われそうだし。ただ、人間必ずいつか死ぬから公開ない人生を送ることは大切だよなあと思ったり。

 

結構響いたのが、死ぬときに人が後悔する5つのこと。

(1)「死ぬ瞬間の5つの後悔」は、「自分に正直な人生を生きればよかった」「働きすぎなければよかった」「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」「友人と連絡を取り続ければよかった」「幸せをあきらめなければよかった」である。
(2)もしも死の間際になって、自分の人生を後悔したとしても、ありのままの自分を受け入れ、許すことで、心の平安を手に入れられる。
(3)後悔しない人生を歩くためには、自分の心に正直に生き、すべての幸福に感謝することが大事である。

引用元:ダイアモンドオンライン

 

これは、祖母が、というよりも、僕自身にとって。考えさせられた。

僕の幸せはなんだろうか。正直に生きているか。友達を、周りの人間を大切にしているか。気持ちを伝えているか。幸せを諦めていないか。

母にも、後悔のない幸せな人生を生きてほしいなあ。母にも感謝の気持ちを伝えなきゃなあ。祖母にも伝えなきゃだよなあ。

 

祖母の状況

祖母はこの週末にリハビリ病院に転院していた。(全然2週間後じゃなかった。)

自分でまた動けるようになるように、毎日リハビリする病院だそうだ。

ボケが改善するといいなと思う。お医者さん、ばあちゃん、頼むよ、、という思い。