2014年11月

中小企業振興策に思う

 2015年度予算に向けた各省庁の概算要求が出そろいました。総額は過去最大の101兆円台に達しています。その中には、社会保障費や国債の元利払いがかさんでいる一方、成長戦略や地方創生など特別枠4兆円の予算を優先的に配分する考えが示されています。

 千葉県としては、昨年、千葉県全体の政策の方向性を示す総合計画である「新・輝け!ちば元気プラン」を策定し、その計画をカバーするための産業振興ビジョン等に沿って、施策の推進を行っています。

 そのような中、国が6月に施行した「小規模企業振興基本法」に対応するため、まさに時宜を得た感がありますが、県としては第3次ちば中小企業元気戦略(案)について、10月1日、自民党政調会に対し説明しました。

 第3次ちば中小企業元気戦略(案)のポイントとしては、

  •  ・「前向きな挑戦」に対する支援機能の強化。
  •  ・「地域」「小規模企業」に着目した取り組みの強化。
  •  ・迅速かつきめ細かい「情報発信」機能の強化、企業に伴走する「ワンストップ支援」機能強化。
  •  ・海外も含めた「市場獲得」に向けた取り組みの強化。

 といった施策を展開していきますが、今回の国の予算編成を見ても、かなり小規模事業者対策に力を注いでいる事が伺えます。

 しかし、さまざまな支援策を用意しても、実際のところどれくらいの中小企業がこうした支援策を認知しているのか、施策事業の周知をもっと行っていく必要があると思います。商工会議所・商工会の働きがカギになってくると思いますので、ぜひ、ともに周知を働きかけて行きましょう。

 千葉県内の企業数は、約13万社、このうち99,8%は中小企業で占められています。このように、千葉県経済を支えている、千葉県の中小企業をどのように元気にしていくかを考えていかなければなりません。この時を逃さず、儲かる事業所を作り上げて頂きたい。儲かる事業所にしなくては、後継者は後を継いでくれません。ある意味、小規模事業者にとっては、これが最後のチャンスであるかも知れません。

 ともに頑張っていきましょう!

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